このプレートは消防署の認定により標示できることになっております。
法令による基準と市町村条例による基準があります。
ホテル等で「防火対象物点検に該当しない事業所」が対象となります。
「防火管理者」が点検を実施した場合に否がない場合に表示するマークです。
※旧適マーク廃止により、平成15年10月から法令による暫定的に実施しておりました旅館ホテル等の「暫定適(パス)マーク制度」は、平成18年9月30日をもって廃止されました。法令によるこの点検は現在行っておりません。市町村条例を制定し行っている市町村もありますので、各市町村の消防本部への問合せが必要です。
<現在東京都では、実施しておりません>
「防火対象物点検資格者」が点検を実施した場合に否がない場合に表示するマークです。
OKマークが入っています。
参考ホームページ:
彦根市消防本部 / 福岡市消防局
「防火対象物点検に該当する事業所」が対象となります。
点検結果が消防法令に係る点検基準に適合していることを示すものです。
見やすいところに表示されることにより、利用者に消防法令に係る点検基準に適合していることを情報提供するものです。
※「防火対象物点検資格者」が点検することが必要です。
点検結果が3年間継続して消防法令に係る点検基準に適合していることを示すものです。
見やすいところに表示されることにより、利用者に消防法令を遵守していることを情報提供するものです。
※「防火対象物点検資格者」が点検することが必要です。
消防署長が優良である建物であると認めた場合(※建物全体での取得になります)。
全事業主の協力が必要となります。
防火対象物全体が、「法令遵守や自衛消防隊活動能力の検証」「避難安全性の検証」「過去2年間火災を発生させていない」等の項目に消防署長が適合の認定を受けていることを示すものです。
見やすいところに表示されることにより、利用者に消防法令を遵守し、かつ防火安全に積極的に取組み、消防署に評価が非常に高いことを情報提供するものです。
取得時の消防署の立ち入り検査と消防訓練を致します。
訓練に付きましては指揮者や消火班等に消防職員が付き添いタイムを計測致します。
現在は東京都及び横浜で実施されております。